薬味といえば夏はミョウガを思い浮かべます。そうめんにはしそやしょうがそしてわさびも用います。みょうがはαピネンの香りです。覚せい作用があります。胃腸の働きを高めます。便秘に有効です。食中毒の予防になります。しょうがはどうでしょう。ジンギベレンの香りです。冷え症に有効、痰きりれ、咳止めのはたらきがあります。しょうがの皮は利水効果がありむくみ解消に有効です。のぼせがある人には要注意です。ジンゲロンとショウガオールには殺菌作用があります。新陳代謝促進に有効です。青紫蘇は始祖アルデヒドの香りがします。胃液の分泌を促進します。色素のカロテンは抗酸化作用があります。αリノレン酸は血液中のコレステロールの蓄積を抑制します。消化を促進し、鬱々とした気分を改善します。最後にわさび。わさび廃液や唾液の分泌。寄生虫駆除。血液循環を高める働きがあります。シニグリンをすりおろすとアリルイソチオシアネート二なり辛み成分になります。しかし、アクセスが異常に多いです。