腹診とは漢方的におなかを触ることです。中医学では腹診はない。マスコミの影響さらには日本漢方の影響で腹診しないところで漢方薬をもらってはいけないとまで言われる。しかし、全身の病気がすべておなかに現れるはずがない。脈診も相当待ってからしないと意味がない。舌診も長い時間前へ出すと紫になる。四診合参といい問診だけで決めてはいけないといわれます。脈診できる人は日本中に何人ぐらいいるのでしょうか?中医師の言いなりでしょう、舌診だって日本漢方と中医学では違います。薬局の漢方は体を触れません。薬剤師さんですから。中医学ではなぜ腹診をしないか?儒教の教えが大きいとされています。人の前で肌をだすことを儒教では良しとしません。目の病気が腹に現れると巣と現代医学は何なんだろうということになる。腹診では決まった一定の処方しかできません。処方できない薬もあります。マスコミに惑わされないことです。