眼精疲労にクラシエ桂枝加竜骨牡蠣湯が適応があることを最近知りました。しかし、眼精疲労にはまずめがねが正しくあっているかどうか?これが大切だと思います。眼精疲労の漢方薬をくれという人はあまりおられないことを再認識しています。むしろ、ドライアイを東西医学どちらでもよいから改善してほしいというひとが多い。ムコスタ点眼液も一年たち12月から長期処方可能になります。一つ疑問です。肉体的な疲労に参耆剤は使える。眼精疲労を主訴とする人には参耆剤は使えないだろうか?目には肝の薬がよい。柴胡がはいっているなら加味帰脾湯が浮かぶ。不眠症などに用いる。目には肝の薬というなら柴胡加竜骨牡蠣湯もよいはずである。なぜ柴胡加竜骨牡蠣湯は眼精疲労の保険適応を取得しなかったのでしょうか?日本人の心と体は冷えてしまい桂皮つまりシナモンが必要なのでしょうか?