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色覚検査

色覚検査は平成7年から小学校4年生を除いて学校検診の必須項目から削除されました。さらには平成15年から「色覚検査において異常と判定されても大半は学校生活を支障なく送ることができる」という理由から廃止?ではありませんが同意書をいただき可能という形に変わっています。教育現場は多忙になっている。してもしなくてもよい。検査をしたら個人情報保護法の立場から何を言われるか?と思いながら眼科健診の後児童を残すと他の児童たちは何だろうと思う。昔はよかった代表的な話です。平成15年から色覚異常の検査が義務でなくなった。つまり、今年あたり高校を卒業する世代です。その生徒さんで警察官や船舶関係の仕事にすすむ方に大きな衝撃を与える可能性がある。逆に今の時代知る権利を奪われたと訴訟になってもおかしくないような気も致します。色覚検査は小学4年生で実施するべきではないでしょうか?