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子供の心身症と気の漢方薬

親や周りの大人の愛情がすべての気を生み出すもとになっています。ストレス反応は子供の場合、身体症状やテストの点数の結果として現れやすい。手に汗握るこどもには四逆散、不安がりやさんでで泣き虫さんには肝麦大棗湯また、きれる、多動症には抑肝散加陳皮半夏が提唱されています。四逆散、肝麦大棗湯、抑肝散陳皮半夏これらは気に働く漢方薬です。気剤と日本の漢方では言います。」元気を患者さんからいただきそして及ばずながら差し上げる。漢方診療はコミュにケーションの場です。これらの処方は一例です。しかし、根本にある原因を解決することが大切です。しかし、すべて精神科へ紹介しても子供は診てませんというところも多い。うつ病の方が多すぎてとても対応できなのでしょう。また、児童心理というのは小児科と精神科の中間のようなイメージを持つのは私だけでしょうか。ただ、精神の薬に抵抗がある人には漢方薬は優しい薬のイメージを持っていたただけると思います。少し前に太宰治の「走れメロスは人権ですか」との検索を受け私のブログにたどり着かれた方があります。多い区の教育委員会で「走れメロス」が取り上げられていることに驚きました。やる気、勇気、根気そして元気この4つが今の子育てに必要不可欠な4つの気です。気はENERGYです。詳しくいえばVITAL ENERGYです。四つの気のうち一つでも欠けると子供が子供ではない日のような気がします。最近思いついた4つの気です。