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アンチエイジングとドライアイ

「アンチエイジングとドライアイ」について学びました。お話しくださったのは先日の「ためしてガッテン」にご出演になりすっかりおなじみのK大の眼科学の教授です。いつも素晴らしい笑顔で「ごきげん」という言葉を連発されます。ドライアイに良いものは健全な食事、適度の運動そして「ごきげん」とかならず「ごきげん」がついてきます。「ごきげん」とは7時間は寝る、よく笑う、リラックスだそうです。ドライアイに関係する因子はVDT作業、コンタクトレンズ、ω―3脂肪酸のEPAとDHA,メタボリック症候群、MGDつまりマイボーム腺機能不全、そしてたばこです。さらに女性は男性に比べて2倍ドライアイのリスクがあがるそうです。ドライアイの診断基準には4項目あります。1つは視機能異常、2つめが自覚症状、3つめが涙液の異常、4つめが角膜の異常です。この4つがすべてそろえば確定、3つなら疑いです。関係ありませんが、最近、眼瞼下垂の手術の手術を希望される方が多いように思います。まぶたが下がっている方がドライアイには都合よいようです。形成外科で以前は日帰りでしたが一泊入院でされることがあるようです。たしかに次の日も受診するなら一泊入院の方が楽ですよね。