「塾の送迎なんて。」と思っていましたが最近は子供をほぼ完全防備しています。先日も同じ校区のお子さんを一緒に車で連れて帰ってきました。公共の交通機関を使うのが本来の姿です。社会性を身に着けるには公共の交通機関を使うべきと考えていました。わたくしは中学時代バスで元町3丁目バス停近くまで塾に通い何も問題なかった。今はコンビニエンスストアが増え、夏になると私のクリニック周辺には夜になるとガラの悪い生徒?がたくさん現れます。先日はクリニックの裏から夕方ガラの悪い生徒さんが出てきました。薬物でもやっていなければよいのですが。学校保健委員会のテーマが「薬物中毒」という世の中です。送り迎えなんて贅沢というのは昔の話です。姫路で一番人気があるという小中一貫校の周りには公園があり送り迎えの車がこの周りにいっぱいだそうです。保護者の方の話では子供を守るためにはそんなこと当たり前といわれていました。私立へ行っても公立へ行っても塾通いは必須みたいです。私立へ行けば学校への納付金だけでも160万円だそうです。その上、塾、通学の交通費、塾の送り迎え世の中いったいどうなっているんでしょうね?駅前で子供を一人にするのは危険です。田寺3丁目や市立図書館分館前のバス停も8時になると物騒です。