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塾は休んでも学校は休むな

昔、姫路には全国組織の進学塾がなくH先生が労働会館でE教室を日曜日に開かれていた。私の小学校でもわたしとは出来が違う2人の方がE教室に通っていました。一人は私立、一人は私立をうけず公立へ進みました。もったいない話のように思いました。二人とも何でもできる人でした。しかし、いつの間にかそのE教室のうわさを聞かなくなりました。最近知りましたが小学校を休んで塾で勉強させ新聞沙汰になり亡くなったそうですね。だからか「学校は休むな休むなら塾を休めとうちの子は言われました」。義務教育ですから学校へ行かなくなったり行けなくなったりしても進級します。義務教育が終われば出席日数が不足すれば留年です。わたくしの大学では私が入学する前の年に120人中100人が留年する異常事態があった。しかし、留年が多いと補助金カットという処分を文部科学省から受けるようで以後そのようなことはなくなった。姫路で私立を目指す子は私学へ勉強に行く子ばかりではありません。いじめは何処にもある永遠に不滅です。「いじめゼロ」なんてありえません。そのような環境の中で姫路では限られた学校しかなく何かがあったとき毅然とたした対応を期待して私立受験すると塾の先生が言われてました。1月19日の試験に落ちたら公立中学校を勧めています。今日が近畿統一入試日まで50日前です。