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医師で作家や漫画家

医師で作家といえば渡辺淳一さんを思い浮かべる。更に雑誌によると今は寒川猫持さんが有名です。寒川猫持先生に一度は死ぬまでにお会いしてみたい。最近さらに医療漫画が意外と売れているようです。医療漫画といえば手塚治虫さんです。いま売出し中の人は茨木保さんです。1月ほど前、新聞で渡辺淳一先生の自伝が連載されていました。知らなかったことがいっぱい書かれていました。札幌医科大学の心臓移植が行われたとき、移植が行われたすぐそばで整形外科医としてそして講師として活躍されていたこと。W教授擁護の文章を書かれていたことなどなどいろいろ記載されていました。さらに医療漫画の特集が組まれていました、最初は手塚治虫さんから始まりいま売出し中の「医師で漫画家」は茨木保さんです。茨木保さんが奈良県立医科大学にご入学の動機も漫画家を志願してのこと、茨木保さんが手塚治虫さんに会ったのは一度だけのことで大学でお会いになったことがあるそうです。日本医事新報社から出版されている「がんばれ猫山先生」というまんがを読みました。大変面白く書かれています。しかも、内容は4コマ漫画にしては細かくリアルです。自らの開業の様子を書いているところはほぼ本当のことなのかなあと思います。それを面白おかしく書かれているようです。医療漫画は医療従事者が読むと「言外の意を汲み取る」ことが可能です。漫画が描かれた時期からか?医療崩壊を取り上げるのもお得意な様です。