アレグラ、ゼぺリン、アレギサール、ぺミラストン、アレジオン、ゼスラン、ニポラジン、これらのくすりは何を意味するでしょう?アレルギーの薬と分かればなかなかです。もっと深い意味があります。お分かりの方はすごい。これらはスイッチOTCのくすりです。しかも2011年以降にスイッチOTC化された薬です。OTCの名前はアレグラFX,アイフリーコーワAL,アレギサール鼻炎、アレジオン10、ストナリニ、ガードなどのくすりの名前で売られています。OTC薬でセルフメデイケーションの時代が来ています。さらに一般用医薬品部会ではジルテックが候補になっているそうです。第一三共のHPでも処方箋が必要であるとういうところが決してありました。ジルテックは眠くなる薬です。医師が処方しても薬剤師が処方しても眠気は変わりません。しかし、薬局の薬は優しいというイメージが定着しています。しかし、ジルテックで紅皮症になられた方を経験しております。無害な薬など存在しません。