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うつ病

うつ病は心の風邪と言われたこともありましたが心の風ではかるすぎるというのが今の考えです。うつ病は心の肺がんとまでは言わなくとも心の肺炎ぐらいでしょうか?うつ病で怖いことは自殺です。自殺について最近はうつ病の方にお話しする方がよいとされています。自殺について質問すると不安感が解消し安心感を持つようになるとされています。抑うつ症状を有する患者さんの90パーセントは精神科を受診しないとの統計があります。大うつ病や双極性障害は気分障害、不安障害にはパニック障害、PTSD,強迫性障害が含まれます。うつ病の診断基準では9つの症状の下でまず抑うつ気分、興味および喜びの著しい減退の2つが挙げられています。双極性障害は精神科以外がみてはいけないといわれています。精神科でも難しいとされています。「これまでの人生で気分が高揚しハイテンションで、怒りっぽく普段の調子を超えた時期が数日続いたことがありますか?これをone question case finding instrumentと呼ぶそうです。これが躁うつ病つまり双極性障害の見極めに役立つそうです。双極1型はそうエピソード、双極2型は軽躁エピソードで分類されます。