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抗アレルギー薬と相性

抗アレルギー薬でも白癬菌感染症でも薬には相性があります。抗アレルギー薬は三環系とピペラジン系があります。三環系には「アレアレ、アゼん、ザ・ジーさんはクラスメート」アレジオン・アレロック・アゼプチン・ザジテン・クラリチンの記憶術です。N医大のK先生の記憶術です。つまり三環系のアレルギー薬は似ています。この中の処方が効かなければピペラジン系に変更するべきだと講演で話されていました。三環系のアレルギー薬はベンゼン環を4つ有しています。ピペラジン系はアレグラ、タリオン、セルテクト、エバステル、ジルテック、ザイザルでしょうか?「アレグラい、 エパったジーさん、セがたりん」と記憶するそうです。あなたがお飲みの薬が効かない場合K先生は三環系とピペラジン系をかえようと唱えておられました。公害かスギ花粉かハンノキかは不明ですがつらい人が増えるこの時期ご自分の服用されている抗アレルギー薬を考え直す時期かもしれません。ところで、ザイザルがごろ合わせに入ってません。ジルテックが2月1日からOTC薬となりました。怖いなあ、交通事故。ジルテックの改良型がザイザルですから覚える必要ありませんね。