昨日M新聞?で色覚異常が治るという印象を与える記事を読ませていただきました。めがねで色覚異常が治るという印象を受けたのは私だけでしょうか?色覚異常の方のメガネは今まで人と異なる見え方がしていたものがめがねの装用により人と同じ見え方になるそうです。一方、今までふつうに見えたものが人と異なるように見えるそうです。「異常」とか「盲」はできるだけ使うなという子となっており全色盲は1色覚、2色型色覚は2色覚と言い換えるようになっているそうです。そしてユニバーサルデザインを用いて→や斜線などを併用し色だけで判断しなくてもよい社会になるよう眼科医師は啓蒙する必要がありそうです。チュ―リップの鉢植えがあります。鉢とチューリップの色が逆さに見える絵をお子様が書かれたらどうなさいますか?茶色と赤は近い色になります。焼肉を食べるとき赤くまだ焼けていない焼肉と茶色に焼けた焼き肉を間違えるとどうしますか?これが色覚異常です。赤と灰色は近い色です。色以外の情報を与えることで間違えを防止することは可能とされています。男性は5パーセントです。つまり20人に1人です。「おかしなやつ」といわれたりとか自信を失えたリストがないよう配慮が必要です。検査を受けることで本人の自覚を促し守ることが大切です。