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花粉症に効く注射

花粉症の注射を希望する人が最近多い。鼻アレルギーガイドラインでは推奨される治療法があるわけではなく新薬が出たわけではない。花粉のシーズンに一回か2回うつだけで楽になる注射をしてほしいといわれる。効きすぎる花粉治療は危険です、ヒスタグロビンをうちの子にうつとともに情報収集してみた。鼻アレルギーガイドラインに記載があるノイロトロピンやヒスタグロビンそしてやはりケナコルトのようなデポ化ステロイドを使用している医療機関はどこでもあるようです。ヒスタグロビンも6回接種して効果の有無を見るそうです。血液製剤で感染リスクをゼロにできないことが問題点です。ガイドラインではっきりと使用しないよう記載のあるデポ化ステロイドは長期にわたり有効ですが副作用も長期にわたります。デポ化ステロイドは肩に筋肉注射や肘に皮下注射したりされているそうです。整形外科で膝関節にうったり耳鼻科で下鼻甲介にうったりされているようです。ステロい懸濁液は長期で見ると骨がボロボロつまり骨粗鬆症、ステロイド糖尿病、高血圧、ニキビ、胃潰瘍何でもございます。副作用の百貨店です。しかし、ヒスタグロビンも献血から作られる為必要最小限に用いるようにとされています。未知のウイルスに感染する危険性があるそうです。今まで1967年以来40年以上何もなかったそうです。1980年代後半までC型肝炎はチェックできなかったのにすごい。鼻アレルギーガイドラインではそんなに推奨されない治療です。然し効く人には効くそうです。ヒスタミン防御やヒスタミン遊離抑制作用があるそうです。非特異的免疫療法がヒスタグロビン、特異的免疫療法が鳥居のスギ花粉エキスです。スギ花粉エキスは一年間うちの子に接種しましたが効果ありませんでした。三年間続けるのは家庭で親がうっても大変です。鳥居のスギ花粉エキスはスギ花粉の季節はお休みです。積算温度400度や480度になっても花粉の飛散が遅れた理由は日照時間が今年は少なかったことのようです。元旦からの積算温度がすべてではありません。