はしかや風疹が普通の病気であったころ予防接種には誰も関心がなかった。おたふく風邪にかかると難聴になるといくらお話ししても副睾丸炎の話しかなさらない方にでくあしました。むしろなったらよいという風潮すらあった。罹れば抗体が付き2度とはかからないと思っておられるよです。はしかと風疹混合ワクチンを接種して発疹がでたら副作用報告を全例行うことになった。予防接種の後何かがおこると予防接種が原因と考える。しかし、因果関係がないことは少なからずある。因果関係の有無はあとから考えるものである。予防接種に危険が伴うのは分かっていることです。「紛れ込み」は絶対ある。3月にロタウイルス感染症が流行っているときに今までと違う下痢が起こると三混ワクチンうってから急に下痢になった。たまたまこちらら電話をかけると予防接種が原因ではありませんかと言われましたが普通はロタウイルス感染症がかなりはやっているので…とお答えいたしました。今日奥さんが来られたので伺うと家族全員罹りました予防接種ではありません。行ったもの勝ちです。さて毎日風疹の予防接種の電話に振り回されます春から増産しても最低でも6か月かかるそうです。何処にもないということで麻疹風疹ワクチンで接種希望という電話が増えました。考える余地はないようです。しかし、予約ノートにいっぱい風疹単独ワクチンを待ちますという医療機関もあるようですが本当でしょうか。しかし、毎週土曜日は風疹ワクチン希望の方が多い。昔ほどではありませんが眼科が一番混むのは5月です。予防接種のアクセスが先日は60件もありました。電話番だけで大変です。少々働いても収益ではなく売り上げに対して消費税を納めるので税金でもっていかれてしまいます。