ヒスタグロビンは血液製剤ですが40年間特に大きな問題はなかったそうです。日本臓器製薬が発売しておりますがたにノイロトロピンというのがありますがノイロトロピンは主に整形外科でよく用いられているそうです。鳥居薬品のスギ花粉エキスを一年間用いましたがスギ花粉症の裏年の昨年期待はずれでした。そこで今年は感染症のリスクについて子供に説明し非特異的減感作療法薬のヒスタグロビンを毎週注射しています。本人いわくものすごく痛いが漢方薬や点鼻薬より良いそうです。花粉症がいじめや不登校のもとになりました。はなたれ小僧がいない今アレルギー性鼻炎の子供は標的になりやすい。中学校は義務教育です。出席日数は関係ありません。高校になると単位制です。昨日も診療が終わったころアトピー性皮膚炎でお世話になっている○○の母ですが「出席日数が足りないと留年する」ので診断書を書いてほしいとのことでした。インフルエンザのような感染症なら発病後5日解熱後2日の範囲で公欠になるでしょうがアトピー性皮膚炎ではどうでしょう。重症アトピー性皮膚炎が減ったの間違いないがまだまだアレルギーで学校へ行けない子はいる。うちの二人の子も気管支喘息で休んだりしています。