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介護保険主治医意見書

介護保険制度発足以来主治医意見書を書く機会は時々ある。特にケアマネージャーの試験を受験したころは名簿に名前が掲載され多かったような気がする。ケアマネージャーが更新制になり私がケアマネージャーと名乗らないようになった今も少ないながらも主治医意見書の依頼がきます。わたくしが記載すると眼科の立場になります。眼科よりも整形外科や内科で書いてもらたらと思うのは私一人でしょうか。できる出来ないの世界です。視覚障害があってもできないことは案外少ないこれが理由です。私が書いた介護保険主治医意見書で要支援2になった人がおられます。要支援2は毎週デイサービス3回、ヘルパーさん三回のサービスを受けることができるそうです。しかし、本人さん家に他人が入ることに抵抗があるそうです。しかし、アレルギーが強く食べるものにも制限があるそうです。薬も使っているのはステロイドばかりです。ランソプラゾールつまりタケプロンOD以外飲み薬は飲めません。しかし、本人は施設に入ることを夢見ています。しかし、施設にはいると融通が効きません。しかし、気持ちはよくわかります。歩いて私のクリニックに来られる状態では要支援2が限度だそうです。要支援は市町村管轄になるようですが何か意味があるのでしょうか。