先日会計事務所の職員が来たとき見せられたのが私立医歯学部受験攻略ガイドなるコピーをもらった。今私立の医学部に行くには生活費込みで一億円弱いるとされています。更に寄付金がいるかもしれません。会計事務所の職員だからうちにそんなお金がないのを見越して今から後継ぎを作るなら勉強させなさいという趣旨と理解した。うちの会計事務所は医療機関200件という大変顧問料がお高いことで有名な会計事務所です。でも仕事の内容は充実しています・一流というやつです。しかし、暇な私のクリニックには不相応かもしれません。不相応だと思い最近色々な会計事務所・税理士事務所の先生の講演に足しげく通っている。昨日も講演を聞きに行った・平成18年の法律改正で残った資産は国が没収するから一人医師医療法人は絶対に作るなと言われました。現在の会計事務所も同意見です。昨日聞いた話としては退職金は小規模企業共済をかければ退職金目当てで生命保険会社のお得意さんになるより安全であること・後継者つまり子供に一億円投資して医師になったらよいが私の大学の同級生が姫路から入学しましたが折角私と一緒に医学部に入ったのに自主退学してしまいました。今はこの世にはいません。今の会計事務所のないようには不満はないが高い。今はデフレの時代預けたお金が減らなければそれでよい。特に配偶者には要注意。百貨店の外商が土曜日・日曜日に来るようになれば要注意ということでした。医師は診療に専念することが大切だそうです。そして、年取ってしんどくなると医療法人を解体したくなるそうです。しかし、兵庫県で一人医師医療法人を解体した例は一つもないそうです。今日午前4時ごろうちのクリニックの前のコンビ二Sにパトカー2台白バイ1台着てました。バイクの少年6人くらいこんな時間に何をするのでしょう。私は今日は産業医講習会です。