トロビックは腎臓にやさしい痛風の薬です。トピロリックを発売する富士薬品をご存知ですか?トピロリックは尿酸値を下げますから痛風発作時にはコルヒチン、非ステロイド消炎薬、副腎皮質ステロイドホルモンなどで消炎鎮痛を図ります。フジ〇○という会社は多いですが富士薬品から医療用の薬が発売されるのは初めてです。30年ぶり?痛風の薬フェブリックが発売されて時々処方してますが今度トピロリック錠が登場するそうです。富士薬品という会社の薬です。昨日お越しの痛風発作の患者さん前回は尿酸値が8.1から6.4に低下して足がパンパンでした。昨日は膝が痛いと自転車で来られました。尿酸値は?今朝帰ってきた結果では5.2まで下がっていました。喘息もちですのでアスピリン喘息を心配され痛み止めは使われない方です。尿酸値がさがっても痛くなるのが痛風です。トピロキソスタットは活性中心モリブデンとの共有結合、複数の相互作用によってXORの酵素反応を阻害しますとのキャッチコピーです。尿酸値と腎機能は鶏と卵です。フェブリックとの違いは尿中アルブミン排泄の差だそうです。一日2回服用です。選考しているフェブリックは一日一回普通ならフェブリックです。ところで痛風は帝王病ですがメタボリックシンドロームには属しません。相関がないそうですね。あげてもいかん急に下げても行かんこれが尿酸値です。青魚食べ過ぎても尿酸値があがります。話は変わりますがDHAとEPAの配合剤が出ていますが効果はどうなんでしょう。このEPAとDHAの製薬会社の製品説明会の食事とてもまずかった。前もまずかった。