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感動的な講演

2013年京王プラザホテルで9月23日朝8時30分。7時30分からの須田賞講演会で感動しました。感動的な講演を聞く機会を得ました。WELCOME TO SUGIYAMA WORLDとのことばから始まりました。新家先生のご紹介で10年でインパクトファクター300以上、一本の論文で3.5だからすごい。何せ凄い。DESEKを日本に積極的にK先生ともども直接勉強にかれたそうです。眼科は細分化されており4奉行という教授を支える眼科医が存在し緑内障と角膜、緑内障と神経眼科、緑内障と網膜硝子体等を橋渡しするそうです。まさにチーム医療であり人材ならぬ人財です。最も難しいとされる角膜移植であるDESEKが緑内障のレーザーイリドトミーによる水泡性角膜症の治療として普及したのは感動しました。朝9時前には立ち見の人が多数おられました。それぐらい値打ちがある須田賞受賞講演会でした。学位をとることが研究の目的ではなく学位をとることから研究はスタートする。北沢先生のお言葉だそうです。学位をとったら開業だという医師が多い中素晴らしい教室運営をされている杉山教授に感動しました。