緑内障ですと診断することは意外とと簡単です。しかし緑内障ではありませんよと言い切ることは大変難しい。SSOHや頭部疾患である下垂体腫瘍や近視性視神経症などとの鑑別はなかなか難しい。過剰診断と過少診断避けられません。大きな病院を数件言ったら緑内障であると言い切る病院悩ましいという病院緑内障ではないという病院いろいろあります。検査器械の進化や検査機器の選択が大きく作用する。眼圧が高く出る甲状腺機能亢進症逆に低く出るLASIKいろいろな状態があります。ひめじでもLASIKを受けておられる方が増えてます。フェムトセカンドレーザーで行われたLASIKはエキシマレーザーで行われたレーザーと異なりフラップの跡が分かりにくい。先日聞いた話ではフルオレスチンで染色しレイトステイニングを見ればフラップがみえるらしい。最近消費税増税に備え問診票の印刷を依頼しました。LASIKを受けましたかというのを項目に加えました。あまりに簡単にLASIKをを受けているため申告されない場合が増えています。LASIKなんて眼科ではなく美容外科のものという人もおられるようです。緑内障の診断には難しい人がいる。