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医師がうつ病にならないために

坂元薫先生のDVDで私にぴったりのことが書いてあった。医師会の調査で死にたいと思っている医師は6パーセントもいるそうです。はたから見たほどよい職業ではありません。医師がうつ病にならないための項目です。例えば他の医師の急病センターの出番をホイホイと交代してあげない、当直がいないといわれてホイホイと当直に行かないとは直接書いてはいませんがおせっかいは控えるとされています。家族のために時間をとる。完璧主義をやめる、相談できる相手を持つ、体調や健康を管理する、他の人のミスを責めない、他の人を過度にコントロールしないなどです。他人は他人と割り切ることが必要です。私には当てはまる項目が多すぎる。何よりも患者さんのためにもよいがまず平日に一日休診日を作ることです。坂元教授は何とピアノが弾けるのだ、すごいなあ世の中には何でもできる人がいる。出来が違うんだ。そう思えばうつ病リスクが減るのでしょう。うつ病は心の風邪ではありません。心の肺炎か気管支炎です。50歳を超えそろそろ何か健康を害する日が来るような気がするし占い師さんにも言われた。もうちょっと生きてゆきたい。診察がしたい。しかし、予防接種をクリックする人が減らない?何のためだろうか?