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実用視力計3か月待ち

実用視力計が大変人気だそうです、業者さんが来られたんで伺いましたところ実用視力計は納品まで3か月待ちだそうです。わずか2か月の実用視力系の使用経験ですが参考になればと思いブログに掲載します。まず長くて一分の検査です。目標が見えます。しんどい検査は患者さんに受けません。しかも今までなかった瞬きに対するチェックや目の乾燥とともに視力が低下することがグラフではっきりとわかります。但し高齢者で関節リウマチの方や認知症の方には無理です。結構指のトレーニングになります。眼科の検査を見ていて最近多いなあと思うのは指が震える方が大変多いことです。つまり、レビー小体型認知症が疑われる方がとても多いのです。循環器病センターへご紹介することもあります。患者さんと外来のわずかな時間ではなく入院施設では接する時間が多い。毎日一緒におられてわからない変化が分かることもあります。実用視力計は片眼でも両眼でも検査ができます。ご老人には少しゆっくりと検査できるようセットが必要でしょうか。先生って場と言われている間にどんどん検査は進んでゆきあっという間に終了です。現在のところ無謀にもデモなし購入大成功です。来年の消費税増税に向けてみんな動き出しています。3月には買おうと思ったら品物ないかもしれない。AP7000はデモしてもらおう。