11月17日大阪で冷え・痛みに効かせる漢方というのに参加しました。講師はめったに講演されない大阪漢方医学振興財団付属診療所理事長河田佳代子先生でした。たくさんの参加者がありました。ひとつは繊維筋痛症の漢方治療でした。2例目はウイルス感染後は症例です。最後は腰痛の症例でした。河田先生は大阪市立大学の漢方外来も担当されておられるそうです。漢方エキス製剤で行う火神派の治療についてのお話でした。火神派は附子・桂皮・乾姜を多用する量はですが私は詳しくありません。多分薬剤師さんも多かったがいっぱいの人でした。しかしDVDでもう一度勉強しないと難しかった。最大手の漢方メーカーが公正取引委員会の指導とかでDVDを配布しなくなっている。不便な世の中になった。11月16日は泌尿器科の漢方を阪急グランドビルで拝聴しました。森田幸門先生の話がでました。古書でいっぱい買いそろえていますが積読状態でした。中国語の本を読んで勉強しておられるそうで今一度読んでみようと思います。今度の土曜日も認知症の漢方治療の話を聞きに大阪に行きます。11月28日はANAへ糖尿病の話を聞きにゆきます。11月30日はアレルギー学会とスギ花粉の舌下免疫療法の話を聞きに行きますので休診です。更にWEBが毎日ある。いっぱい講演会があって楽しいが家族からのブーイングが強くなっている。