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三連休

三連休が終わりました。私は西新橋で産業医学専門講習会を受講してきました。東京タワーが四色にライトアップされていました。白ピンク青みどりでした。きれいでした。土曜日はVDT検診日曜日は腰痛そして月曜日は過重労働の講演が特に楽しかったです。過重労働と子供の学習について講師の〇○鉄○金の上席産業医の先生のお話が印象に残りました。先生のテーマは過重労働でした。子供でも四当五落の時代は終わっているそうです。むしろ五当四落の時代だそうです。うちの子供たちなんて考えたら八時間半も寝ています。お受験の時も同じでした。日本人の平均睡眠時間は六から八時間だそうです。睡眠が大切ですと先生はおっしゃっていました。かずさマ○○○の先生のはなしはは受験勉強に例えて面白かった。過重労働面接をスポットで最近昼休みや土曜の午後に行っているのは既述のとおりです。私はなぜ週40時間を超えて月80時間や100時間働くといけないか?クライアントの方にはお金がたまり住宅ローンが早く返せてよいですねとお話しさせていただきます。みんなうなづかれます。正しいお答をいただいたことはありませんでした。この問題はあとで正解を述べます。そもそも私の労働時間は若い時から無茶苦茶です。例えば麻酔科をローテートしていたとき部長に30分あげるから食事をとっておいでと言われました。労働基準法では確か6時間労働したら一時間の休憩が必要です。医療には一斉休暇の免除があるから可能です、月23日当直というのもあった小児科の二次救急もやった。時効が来ていますから述べますが急病センターの正月の応援で21時から0時まで内科・小児科に入った。0時なんかには返してもらえない看護師が患者さんが切れるまで返してくれなかった。大体午前一時だった。当然残業の概念もなかった。医療は奉仕という考えがあった。「NO WORK NO PAY」はあっても残業は奉仕でし合った。事業主は〇路市です、15分で今は残業代もつくようになっています。詳しくはテーマを変えて取り上げますが残業0の事業所はなかなかない。私のところでも子供の運動会や音楽会の日では職員には残業代がついている。地元の方よりも遠くの方が多いから小学校の運動会や音楽会だからと言って受診者がお越しにならないということはない。少ないが定時に職員を帰せないひがあります。普段は家内労働?で職員にはお約束した時間に帰っていただいています。更には10人未満の医療業では週44時間労働が認められています。奈良病院で当直は実質時間外労働という判決が出たが急性期病院で当直に対して時間外手当を支給しているところはあるのだろうか?また宅直は勝手に医師がしているというのも納得がいかない。待機時間も労働時間というのが一般的な今の概念です。ちなみに当直は軽作業です。昼と同じ診療をすれば時間外労働です。結論から言うと残業すると睡眠時間が減る。過労自殺や過労鬱がが起こる。ブラック企業のレッテルが張られます。電○事件という言うのが約15年前ににあった。15000万円電〇が負けた。然し広告最大手のこの会社安全配慮義務、過重労働の講演になると必ず話題になります。一見華やかに見えるこの会社のイメージからすると大きなダウンです。今週は長時間労働はなぜ悪か?残業はなぜ悪か?について述べてゆきます。医学の講演かは今週はさすがにありません。勉強締めの産業医学専門講習会でした。