ハラスメントにはパワハラ、アカハラ、セクハラなどがある。この中で一番デリケートなのはパワハラだそうです。平成17年の通知によりセクハラでうつ病になったら労災認定されたキャビンアテンダントがおられるそうです。最近女性の産業医が増えています。だから世の中セクハラ問題もあり女性産業医となっているようですが異性だけではありません。同性間でもセクハラは存在する。女性の上司から男性の部下に対するセクハラも周知されるようになっている。装飾男子なんて言葉は完全セクハラだそうです。敏感な人なら軽い冗談もセクハラとして認定されるかもしれません。セクハラには対価型つまり要求を拒むことにより不利益を被る場合、環境型つまり性的行動や雰囲気で不快感を与える物に多きわけられるそうです。男女雇用機会均等法ができてからセクハラの概念は広がりました、さらに派遣労働者などの非正規雇用の増加が拍車をかけました。最後にパワハラがなぜ難しいか?それは基準がはっきりしていことによります。医療界の論理は法曹では通らない。東京で訴訟になった受動喫煙問題、煙草の煙だって受動喫煙から考えたら嫌な人には苦痛です。これもハラスメントです。男の論理は女性には非常識うれしそうに冗談言ったら相手のとらえ方ではハラスメントです。