NIDEKのAA-2をご存知ですか?AA-2はコストパーフォーマンすが合わない器械です。AA-2はJFCのSPEEDY-iとともに調節障害を調べる検査機器です。AA-2の方が詳しく検査可能です。パソコンなどで目の疲れた人にぴったりの検査です。県外からわざわざ患者さんがお越し下さった。29号線を飛ばしてお越しいただいたみたいです。お目当てはNIDEKのAA-2で診断をしてほしい。わたしは調節緊張ひょっとしたら老眼かもしれないということだった。NIDEKのAA-2は県下では私のところだけに導入されているようでNIDEKの営業さんもNIDEKのAA-2はどこに入ってる労災病院は?と聞いても答えられない。NIDEKのAA-2を考案された東京の先生のところを受診すすめたが私のところが一番近いそうでお越しになった。まず片眼は異常がなかった。もう片目を思い切り力を入れて行ってくださいと指導して検査しました、45歳にしては暖色系の変化がみられた。そこで自家製剤の低濃度サイプレジンを処方しました。点眼液を配合することはPL法がありあまり行いたくないが仕方がない。更に漢方もといわれて舌診したら舌下に瘀斑そして紫舌です。温経湯と抑肝散加陳皮半夏を処方した。問診と合わせたせて私の診断は診断は脾気虚、寒帯肝脈、寒凝瘀血でした。加味帰脾湯を考えたが気血双補の薬で胃腸障害が嫌だったので抑肝散加陳皮半夏にしましたよ。御縁があったら又お越しくださいね。漢方求めて遠くは福井県からお越しになったこともある。次は滋賀県です。あのころはせんじ薬も処方できた。今や生薬は高騰し大変なことになっているそうです。今年は何処から患者さんおみえになるでしょう。AA-2と実用視力計はVDT検診の看板です。今年もブログがいっぱいの方にお読みいただけますように毎日更新できますよう勉強して好きたいと思います。