心因性視覚障害は小学生中学生に急増している。少子化で過保護な環境少しの嫌なことが視力低下につながります。普段の生活では何も困らない。物を見ているのは脳である、入口の目で見ても脳が認識しないと出来なければ見えない、視力は0.4から0.6が多い。発行の視力検査で発見できることが多い。女子に多いがなぜ男子に比べて多いかわからない。視野検査も有用です、求心性視野狭窄がみられることもあるしないこともある。視野異常ないこともある。中学生になると視力回復で時間がかかることが多い。私は子供さんは診察だけ保護者の方にはあとから入っていただく、器質的の病気はないこといつの日かよくなることを保護者に告げる。中にはめがねをかけたいを言う願望から度なしのめがねをかける良いことがある。安い眼鏡屋さんにゆくと教育を受けていない店員さんが度なしですねと言ってしまった例を経験したことがある。今の若いめがね店の店員は教育を受けていない。あらかじめ保護者がメガネ店に一度足を運ぶ方がよいかもしれません。心身症として精神科小児科を受診してもよくなることはまずない。忙しすぎるのでしょう。メガネ屋さん安くてよいものはない、ましてやインターネットで買っためがねを眼鏡店に持ち込み鼻と耳の調整をしてもらう鼻パッドの調整をしてもらうことを求める人がいる、快く調整してくれるメガネ屋さんはいないと思う。安いめがねは値段なりのものです。遠くの安い眼鏡屋さんに言って買うが結局耳鼻の調整はご近所です。自転車と同じで個人の眼鏡屋さんは淘汰されている。