当直は今日も続く。瞳孔散大、意識レベルJCS300から回復した患者さんはまだ健在です。ご家族さん泊まりたいといわれましたが危篤状態いつまで続くかわからないのでおかえりいただきました。その代りに死に目に絶対会いたいからあんた頼むで危険と思ったら早く連絡ちょうだいね。すぐ来るからなとご家族に言われました。一旦縮瞳したが又散瞳してきている。朝からご家族さん私を指名で説明してくれとおっしゃいました、うれしいね。患者さんは看板の標榜科を見て判断する。私のクリニックには内科とは書いていない。然しブログをご覧いただけば分かるが色々な患者さんがお越しになる。医師会の影響が大きい。医師会に入るときに近くに内科が無かったら外科や脳外科の先生がないかとして開業できる。その代り急病センターは内科で出務する必要がある。診療科は昨日ずーと診察におこしの方がコンタクトの処方箋がほしいといわれたどなたにも処方箋は発行していないし処方箋の様式自体がコンタクトレンズにはないとの旨ご説明した。更にはショッピングセンターや駅前のコンタクトレンズ販売所併設眼科は医師会に入っていない更には下部組織である眼科医会にも入っていない。医師も眼科専門医とは限らない。医学部の大学院生や内科の医師が診療している場合もある。患者さんにはわからない色々な眼科があります。コンタクトレンズの処方箋発行して合わなかったら私が弁償しないといけないかもしれない。商売人とはそんなものだ。処方箋どうりのレンズをお渡ししていますといわれて終わりだ。子供が大学に進んだらそうりょに戻る壁地つまり医療過疎の町に行く。ゆっくりパートで働くなどいろいろある。まだ患者さん最後の力を振り絞って頑張っています。明日になったら私は眼科医に戻る。