サークルレンズのカラコンは比較的年齢に関係なく使用できる。逆にカラコンとはわかりにくい。私のクリニックはコンタクトレンズの誤用で角膜障害を起こした目が痛い女性が多い。私はコンタクトレンズがはまった患者さんに来てほしいと大昔から思っていませんでした。最近はそれではアカントいう時代が来ているらしい。眼科医会ではあまりに粗悪品のカラコンとカラコンショップの出現でカラコンの管理も眼科専門医が行うように変わっております。私のクリニックは高校生以下の受診者は何と5パーセント以下なんです。だから逆に丁寧にコンタクトレンズ装用者を大切に診療させていただけるかもしれない。比較的安全なカラコンとは一つ目は虹彩着色つまり綿棒でこすって色落ちしないレンズ、色素が落ちないレンズ酸素不足で角膜障害が起こりにくいレンズつまり酸素透過性が高いレンズレンズの厚みと酸素透過性ですが中心の厚みが0.1㎜以下の場合です。0.1㎜以下なら比較的安全です。2ウイークは障害が多い。私のところに来るのは2ウイークタイプで傷が入ってレンズができない人です。絶対にワンデイタイプがよい。カラコンもオパークレンズとサークルレンズがあります。オパークレンズは派手なレンズで山姥みたいな接客業つまりお水の方女子中高生が好むタイプです。サークルレンズは角膜系をお置きするだけのカラコンで上品なタイプです。OLや女子大生に向いています。品質の良いおパークが増える必要がある。