シダトレンがどのような人に有効かですがスギ花粉症単独感作例です。特に40から50代の単独監査例に有効なようです。シダトレンの次は塩野義製薬と鳥居薬品の研究が進むダニアレルギーの舌下治療です。塩野義製薬もトリルダン以降アレルギー学会ゲイってもアレルギーの検査試薬の方が力が入っているように思います。シダトレンはスギ花粉のエキスを口の中に入れて体を花粉症に鳴らしてゆくものです。一割が根治するそうです。7割が症状が軽くなる。痛い皮下免疫療法でも聞かないものが舌下免疫療法で聞くなら夢のようです。更に鳥居薬品は今よりも利便性が高い錠剤タイプの舌下場の開発を進めているとのうわさがある。注射の免疫療法は痛みリスクつまりまれながらショックのリスクがある。通院が面倒であるなど続かない原因が解消されるかもしれない。しかし、不思議なもので薬を多く処方すると患者さんが真面目に取り組むかといえばそんなこと決してない。むしろズーット2週間にしてほしいという声も聞かれます。治験でも同様の結果だったようです。一年間はとりあえず2週間の処方になります。