スギ花粉症の舌下免疫療法の治療薬シダトレンの用法と用量は一週目と2週目は1から2日は0.2ml、3から4日は0.4ml、5日は0.6ml、6日は0.8ml、7日は1ml一日一回舌下投与し2分保持し飲み込む。5分間うがいや飲食は控えることになります。3週以降はシダトレンエキスを維持期として1ml舌下に滴下することになります。1週目と2週目とでは使うスギ花粉舌下液が異なります。今年は花粉があまり飛んでいないそうです。今日は上郡で測定しているデータを眼科大手のメーカーさんからいただきました。やはりものすごく少ないようです。私のところには重症花粉症の子供がいます。不登校期間は私を信じ痛い痛いスギ花粉の皮下注射を1年しましたが全く効果なく、そのあとは血液製剤であるヒスタグロビンの注射を施行しています。例年は枕3つ積み重ねて寝てましたが今年は枕なしで寝ています。花粉飛散がかなり少ないこととヒスタグロビンの効果どちらがどうなのかわかりません。上郡のデータからするとどちらともわかりません。いずれにしても勝負は来週です。今日はひまだけど多発性硬化症の方がお越しになりました、まだ若い大変だ。時間的空間的多発という言葉で示されるようにステロイドパルス量をバンバンしないといけない。何も悪いことしていないのになぜ病気になるのか?特定医療法人の前理事長さんのALSも怖い、私が昔学会発表した福山型先天性筋ジストロフィーこわい病気一杯です。まずは健康が大切です。今日の雨は働くなということです。花粉飛散が少ないのも仏さんが働くなと言っているようです。