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エピペン研修

中学校でエピペン研修をさせていただきました。新年度に当たり市内各所で熱心に研修が行われています。大阪の〇○市ではまずは教頭先生が給食センターから来た給食を確認次は給食職員と本人最後はクラス担任が確認しているそうです、一年間蜂毒や薬物によるアナフィラキシーで落とす命は50人から100人です、エピペンを折角保険適応にしたのは命の尊さを尊重したものだと思います。新学期に向け色々なところでエピペン研修会が行われています。熱心な教員の方が多数集まられ予想以上の反響でした。新学期に向けて忙しい中、修学旅行に向けて熱心に話を聞いてくださいました。感動いたしました。市内の中学校で給食が開始されるまであと数年です、アナフィラキシーショックは避けては通れない問題です、誤食が起こらないということは不可能です。リスクを減らすにはお変わり禁止は致し方ないことでしょう。エピペンは常温保存です。冷蔵庫に入れないでください、早く聞かせるためには筋肉注射です、つまり、側面を握り垂直に大腿部の外側にうつことが大切です。センター方式の学校給食開始に向けエピペンをいかに適切に使用するかが大切です。