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特処

特定疾患処方料つまり特処は算定が難しい。初診日から特所は算定可能です。まずは電話再診とかやむを得ない理由でご本人の来院がないと無理です。初診料算定日から一か月を経過した日からまたは入院してい方は退院日から一か月を経過した日となります。ゴールデンウイークなどで休日が絡むとさかのぼって算定できます。うるう年なら2月29日その日が休日の場合は28日に算定できます。特処は18点、特処長期はひと月に一回限りで65点です。喘息の吸入薬や貼付薬などの外用薬でも算定できるそうです。このような知識は頭に入れておかねば算定漏れになります。レセコンはすべてしてくれるわけではありません。取りすぎはいけない算定漏れもいけない。簡単そうにするのが医療事務の仕事です。医療事務は常識が変わる世界です、ブランクや診療科、レセコンにより大きく変わる、ネットで調べる情報が正しいかどうかは年度と都道府県により異なる。保健ニュースは参考になります。逆流性食道炎や痛風は特定疾患には該当しません。患者さんんが入院したことを話せる環境づくりが大切です。入院したことを聞き出せないと誤まって特定疾患療養管理料を算定することとなってしまいます。