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ソルメドロール40mgと添加物

ソルメドロール40mgは乳糖が入っているそうです、ソルメドロール40mgは牛乳アレルギーにはよくないのですが禁忌とは書いていないそうです。1990年ぐらいにソルメドソールは登場しました。当時は喘息発作が多く血清電解質を乱さないというのでソルソーテフやハイドロコートンに比べて外来で使いやすいとの触れ込みでした、ソルメドロールには40mg、125mg、500mgの3つの剤型があります。しかし乳糖を配合しているのはソルメドロール40mgだけだそうです。125や500には乳糖が入っていないそうです。乳頭が入っているということはショックの薬としてソルメドロール40を牛乳アレルギーの方に使用すると大変なことになる可能性を秘めています。知らなかったなあ、最近ソルメドロールを使用することは減っているようです。昔は半減期がながいという理由で使用されなかったデカドロンやリンンデロンがよく使われているみたいですね。アスピリン喘息を誘発するコハク酸エステルなどのステロイドの使用も減っています。添加物は怖い。他の科で点眼薬処方されているのを見る結構アレルギーの点が液に添加物や防腐剤が配合されています。一回添加物や防腐剤でまぶたがかぶれると元には戻らない。