公衆衛生の話を聞きにいきました。公衆衛生の話は大学教授や保険所の医師そして総合病院の医師、開業医がそろっています。感染症とアレルギーの話です。同じ診療科でも専門が感染症とアレルギーでは全く異なります。感染症の話題とアレルギーの話題です。10月1日から水痘ワクチンと65歳以上の肺炎球菌ワクチンの予防接種の定期予防接種化が大きな話題です。更に一緒に高齢者インフルエンザワクチンの接種は15日からですよ。ワクチンは冷所保存ですので返品不可ですよ。予防接種には母子手帳や健康手帳をお忘れなく。デング熱よりもセアカゴケグモが怖い今日この頃です。デング熱は血小板減少が特徴です。姫路城という観光資源がある姫路市で感染症がはやるとマスコミは注目するでしょうね。小児の水痘ワクチンは3か月以上あけて2回接種です、何もしないと5歳までに80パーセントが感染するそうです。一歳過ぎたら早い時期にうたないとり患してしまいますよ。