今の医療法人は出資額限度のある医療法人です。昔の医療法人は出資額限度のない医療法人です。うちに来る会計事務所の担当者とお話ししていると出資額限度がない医療法人を買収するとよいそうです。つまり出資額限度がない医療法人は利益が解散した時すべて帰ってくるそうです。しかし医療法人を作るとどのような収益かすべて見えてしまうつまり県庁に行けば財政状態が分かるのです。出資額限度なし医療法人はお宝法人のようです。後何年働けるかわからない私には医療法人は無縁です。一杯生命保険かけて満期前つまり引退時に解約するという図式が多くの開業医の頭にはあるようです、インターネットで多額の生命保険について相談していた医師がいた。日本医師会の年金は予告なく運用利率を下げられた。これから年金をいただくものに大きな不信感を抱かせた。きっとこれには〇○生命がつぶれるといった時代があり医師会の保険医年金に流入したことが一因であると思ったのはわたくしだけでしょうか?財団法人、社会医療法人、特定医療法人、社会福祉法人これらは税金面で大きな優遇を得る代わりに社会貢献を求められます。