糸状角膜炎はとても痛みを伴う病気です。先日20代台の若い男性が両眼の糸状角膜炎でお越しになりました。とても目が痛くなる病気の代表です。糖尿病や膠原病などの基礎疾患はないそうです。そのあともうひとり十年以上通っているおばさんが目が痛いとお越しになりました。また糸状角膜炎です。緑内障・白内障や硝子体手術を繰り返しておられもう角膜も白く濁る水泡性角膜症です。診察は13日午前中までです。お盆は13日に午後と14日・15日が休みですが遠出はしないからお困りになったら自宅へお越しくださいとお話して帰っていただきました。糸状角膜炎は体が弱っているか頻回の手術で目が弱っている方に発症します。病気は急に襲ってきます。休みの時に限ってり患します。そういえばもう15年ぐらいかかっている方がお越しにならなくなった、理由は分からず職員と心配していた。たまたまクリニックの前を歩いていると御夫婦と出会った。休みの日に悪くなって急病センターに行って今は違うところに通院されているそうです。お元気そうでとりあえず良かった。まとまった休みとはそんなもんです。普段健康な方も病気します。あす8月16日は診療しています。この時期里帰りの方が多く来られカルテの表紙を作るのが大変です。目が痛い病気の一つが糸状角膜炎です。みんな暑さで疲れ切っています。漢方薬で気血を補いそして気を巡らせることが必要な世の中になっているみたいです。