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第14回小児漢方懇話会

小児漢方懇話会は東京、名古屋、大阪を行ったり来たりしています、来年も大阪で海の日に行われるそうです。海の日を含む3連休も終わりです。土曜日は市内のホテルで眼科の講演会に参加し、日曜日は新幹線大阪までたってましたが名古屋国際会議場で第14回小児漢方懇話会に参加しました。眼科の講演会は弱視の話とカラコンの話でした。小児漢方懇話会の話は名古屋国際会議場で行われました。結構子供は漢方薬を服薬できる。しかし、色に染まっていない子供の体にはは証や舌診や脈診をしても何も所見がない。あまり面白くない。問診もお母さんとの会話です。しかし、ついつい小児漢方懇話会には参加してしまう。名古屋は二回目です、前はウエステインナゴヤキャッスルでした。患者さんがそれなりに来ていただけるからでしょうか?小児は余力があるだから無理やり早く直さなくてもゆっくりでよい、持っていただけるならのびやかに子供が有する潜在能力を修正できる。長く通ったお子さんが治療の有効率が高いとの発言があった。ベンゾジアゼピンの睡眠薬に比べたら優しい。寝れないからと酸棗仁湯を飲んで眠れないという人の方が多い。酸棗仁湯とベンゾジアゼピンでは副作用も効果も違う。漢方薬を使う立場と漢方薬は知らない立場のの講演がありました。有名な講師の話の中で小学5年生でサッカーのキャプテンをしていてキャプテンだからとすごく怒られ不登校になり中学校は行かず、高校も通信制に通い大学行ったという話を拝聴しました。大阪の体罰事件と似た話です。ADHDのお子さんがなぜ動くかなぜ壊すか?動きたいわけではない、だから給食なら座って折れる方も多いそうです。話を聞いても精神科以外では診療報酬につながらない。漢方薬を処方してもシダトレンを処方しても同じ診療報酬です。来週東京国際フォーラムでシダトレンの講習会が開かれる。隅田川花火大会で宿がとりにくいそうですね。ところで姫路駅でプラレール号を見ましたよ、私のような貧乏医者は当然自由席なので1号車のところにいましたが夏休みで子供が多いなあと思って待っているとカメラを子供も大人も構えだした。アナウンスでこだま号の一番後ろの列車はプラレール号ですのご乗車になれませんとかなるほど子供が多いはずです。しかしそのあとののぞみ号も自由席満席でした。