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白衣の洗濯

白衣の洗濯ってどこでしているのでしょうか?インターネット上で話題提供されていました。そこでわたくしどものクリーニングを出しているところへ尋ねてみたところ7割が業者委託、残り3割が職員が自宅持ち帰り、時にはクリニックの洗濯機で選択しているそうです。意外でした。確かに保健署の医療監視の項目にもありません。入院施設のある病院ではリネン交換のマニフェストの提示が必要ですが無床診療所では洗濯物に関する医療監視のチェックはない。500円程度の手当を支給しているところもあるそうです。診療科にもよると思います、内視鏡の介助したり唾液が飛んでくるところはCDCのスタンダードプリケーションの考えからはすべて感染を疑わねばならない、整理整頓は目に見えるがウイルスやばい菌は目には見えない。医療従事者の服装に答えはない。最近アデノウイルス感染が一部の保育所ではやっているようです。怖いですよ、はやり目。アデノウイルスはのどと角膜・結膜に親和性を有します。手を介して感染します。一見きれいな医療機関もどれだけふき掃除しているかです、患者さんもいかに流水で手を洗うかです。今日は近くの公民館での講演の依頼がきましたがもう10回以上したので誰もいなければという話をしたら電話がかかってこなかった。ケーブルテレビのさわやか健康・健康大学色々なところでお話ししました。私は過去の人間です、違う医師が離せばよいと思う。