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スギ花粉の診断

シダトレンでの治療を希望された場合、14日ごとに通院可能か?という前にシダトレンの使用開始前に12歳以上のスギ花粉症と診断することが求められます、確実な診断が必要となります。スギ花粉だと思うという方をシダトレンで治療して、もし本当はスギ花粉症でなかったら大変なことになる。最初の受診では診断の再確認が必要である。皮膚又は血液を用いた検査が必要です。しかし、軽い場合で皮膚又は血液検査で陰性ならどうするか?14日ごとの通院が可能な方というのはよほどの決意が必要です。薬だけお母さんがとりくる人は無診療投薬は禁止されていることをご存知ない方です。反社会勢力とかかわり医道審議会にかかり保険医停止や医業停止になるならまだしも無診療投薬で精神的苦痛を受けたとか医業停止になったら公開する。臨床治験で14日ごとに薬をとれない方は続かないあるいはスギ花粉を克服できなかったようです。次にはHDに伴う気管支喘息の舌下免疫療法が臨床治験中のはずでPHASE2と3で好成績であったと以前記事を見ました。