早くも神戸市でインフルエンザが数名出たそうですね、今年は速いかもしれません。小児科医がインフルエンザで休診になさっと聞いたことがない、一方眼科の医師は白内障手術を自らがインフルエンザにかかり中止することになる。時々聞く話です、見かけがきれいかどうかではない空気を入れ替える、人がいないときにこっそり雑巾がけをする職員の意識も大いに関係するともおもいます。そして患者さんは手洗い励行を行うことに尽きると思います。エボラ出血熱は体から出るすべての体液が感染源になると言われている。CDCのスタンダードプレコ―ションは汗以外すべての体液は感染源になると思えであったがエボラ出血熱はCDCを超えている。筑波・東京と長崎にこう言った危険な感染症を研究する施設をすでに建設済みあるいは建設予定であるがいずれも稼働していないそうです。もったいない。日本も領土問題を抱えているか存在しないのか?ですがバイオテロを考えたらどこかで研究しておかねばならないと思います。私が眼科以外で研修をした3年間で同じ病院の同期の看護師一人と放射線技師一人が結核に罹患した。一緒に救急や放射線科の仕事をした。当時小柴胡湯が有効ではないかと多剤耐性結核に治験をしていました。その後のことは知りませんが結果療養所の勤務は楽しかった。小柴胡湯には免疫調整作用があるのではないかと言われていました。それがのちにIPを起こしてしまった。五苓散もS薬科大学のT教授の実験では五苓散は利尿剤ではない、利水薬でで過ぎを戒める。しかし同期にいっしょに就職した研修医に主治医になられたらいやでしょうね。INH,RFP、EBまたはSMの3剤併用療法が中心の時代でした。KMはダメだと言ってました。耐性菌が多いそうです。主治医になると眼科のCFFや耳鼻科の聴力検査をスことを体験しました。結核性肋膜炎の胸水せいんやIVH今ではCVポートに名前が変わっています。その結核に新しい薬が登場しているそうですね、近隣の保険薬局に結核の新薬が入ったらしい。アルコール依存症のかたが栄養のあるものを摂らず飲んでばかりで多剤耐性菌を作る。抗菌薬と感染症はいたちごっこです。しかし、医療業界の方はこのブログいっぱ見てますね。好意的な方ばかりではありませんが。