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舌下免疫療法の講演会

11月1日はあいにくのお天気ですが舌下免疫療法の講演会に参加してきました。講師は国立大学の有名教授でした。鳥居薬品が舌下免疫療法の講演会を一切しないため為利益相反がないメーカーがスポンサーでした。アレルギー学会決して専門医の単位付きですが私は更新手続き中のため関係なくスギ花粉の舌下免疫療法を希望して訪れる患者さんに少しでも情報を発信するため講演を聞きにゆきました。二週間に一回の受診は甘くないが患者さんにとって金銭的負担は軽い。シダトレンの薬価を見たらびっくりするほど安い、鳥居薬品が発売延期にするのもガッテンです。ガッテンでは30から40パーセントが完全に薬不要になるという話だったが講演の中では20派セント程度だとの話でった。ただし、教室の研究費でなされた臨床研究のためCryj1の使用量は少なかったそうです。5年頑張ってスギ花粉症の舌下免疫療法に取り組めば治療終了後5年間は楽になるとお話しされていました。SLITは今までなかった治療です。マルチアレルゲンに反応する人はスギがよくなれば3人に1人は他のアレルゲンに対して改善するそうです。SLITで一旦よくなった人にスギ花粉がでればまたその時再開すればよいそうです。鳥居薬品の研究とは違うのが点眼薬は5年舌下免疫治療をして必要だったそうです。また、口がかゆければ抗アレルギー薬を服用するそうです。kな水鼻図まりに有効だったそうです。子供は部活動がある、舌下免疫療法をするか夜するか微妙です。