産業医学の世界で仕事場における場の管理を作業環境管理と言います。主治医と産業医は別に医師の方がよい。主治医は医学的知識を持ち治療するそして産業医は労働者が働く場を考慮しながら医療の可否等について判断する医師です。産業医の国家資格である労働衛生コンサルタント試験の口述試験までにはあと二月です。何を質問されるかさっぱりわからない。早いもので労働衛生コンサルタント試験に合格して早いもので5年以上経過した。何を質問されたかさっぱり覚えていません。話は変わりますが東洋医学会の大御所三谷和男先生は加賀谷病院での研修医時代患者さんの環境を知るためという名目で一般企業で働いたそうです。姫路の急病センターにも研修医が来る時代です。まさに井の中の蛙大海を知る。確かに往診に診療報酬を手厚くつけて厚生労働省は医療費削減の切り札は入院を減らすことのように誘導しています。往診に行って何にびっくりするか?薬がいっぱい余っていることだそうです。患者さんの家に行くことはいろいろなことがわかると思います。患者さんが入院して初めてわかることは多い。今日は臨床眼科学会最後の日です。。もうすぐモーニングセミナーが終わります。