タリオンWEBセミナーに参加した。自宅でも会場でも見れるシステムです。結論から言うと自宅でみる方が絶対に良い。前回は皮膚科領域です、今回は耳鼻科領域です。会場に行くと集中力が違います。今回はアレルギー学会のの専門医の更新単位がついたWEBが行われていたたため再放送を見ました。これでうちの担当MRさんは評価されるそうです。会場ではノートを必死でとります。家庭では集中力にかけます。耳鼻科領域の話では後鼻漏についての話でが印象的でした。後鼻漏は副鼻腔炎の症状だとばかり思っていましたがアレルギー性鼻炎単独で起こるそうです。皮膚科領域では今後の新薬の話です。ヒスタミンH4受容体阻害薬、IL4受容体α抗体、JAK阻害薬、フォスフォジエステラーゼ4阻害薬、CCL10阻害薬、IL31受容体抗体とまあいろいろ新薬候補があるそうです。インフルエンザの予防接種で忙しいのにこの時期は自宅で講演会はPCを使ってみるのが一番ですね。自宅でも会場でも行うというのは日本でも接待がなくなった今MRの数を減らせるかどうか会社は試金石としているような気がします。