そろそろ今年のスギ花粉の舌下免疫療法の新規導入が終わります。5月か6月まで新規を開始することができません。なぜ通年治療になったかというとアレルゲンの濃度が濃いくできなった為です。数人の方が駆け込みでバタバタはじまりました。私のところは5人以上おられ姫路では多い方だそうです。スギ花粉の舌下免疫療法が関東では爆発しているらしい。阪神間の芦屋・西宮でも多いらしい。最初の2週間はボトルの色が異なり日により滴下量が異なるためややこしい。来年も花粉飛散はそんなに多くなさそうです。寒波到来で花粉飛散が遅れるとゲリラ花粉となるかもしれません。治療を説明するときにすべての患者さんに有効なわけではないことを説明すことになっている。ダニの舌下免疫療法はまだまだ先のことだが電話が書かてくる。シオノギ鳥居薬品に聞いてくれかと思います。これも診療です。診療ではないのですがと電話かかってきますがかなりは診察に属するとおもわれます。舌下免疫療法を調べるならインターネットでいくらでも情報を得ることができる。海外では5歳以上がSLITの適応ですが日本では12歳以上となっています。ハウスダストの標準化アレルゲンは微量のゴキブリ、が、カビなどが含まれるため標準化が難しいそうですよ。