スギ花粉症の舌下免疫療法はもうすぐ締め切りです。というのは1月からはアナフィラキシーショックが増えるため新規の患者さんの治療開始は禁じられています。スギ花粉飴、甜茶、ヨーグルトなどの代替療法について相談する患者さんは2割存在し、医師の8割は分からないと答えるそうです。私もその一人です。代替医療の中で保険適応がある漢方薬についてはある程度何でも来いと思っている。親の喫煙についてはよいことはないはずだがはっきりとしたEBMはありません。花粉は今後10年減ることがない、花粉予測では禁忌は昨年に比べ少し多いようです。鼻噴霧ステロイド薬になぜ鼻出血を慎重投与と記載しているか?ステロイド薬には皮膚が薄くなるようにダメージを与える。鼻粘膜が薄くなります。すると鼻字が出ることを危惧した慎重投与です。しかし、鼻汁を噛めば噛むほど鼻粘膜を傷つけます。どこまで鼻噴霧ステロイドが影響しているか不明です。代替え医療のスギ花粉飴、甜茶、ヨーグルトでスギ花粉がよくなれば素晴らしい。関係ないが吉野家の牛丼値上げ痛いです。姫路駅の構内の優等生だったのにね。