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安全

ムコスタ点眼液UDに重篤は副作用の項目が作られることになった。わたくしのところでも同様なことが起こった、以前ブログで何回か取り上げています。しかし、重篤な副作用が起こった人はもうわたくしのところへは来院されていません。ちなみにMRさんもお越しにならない。一方、日本東洋医学会の漢方専門医の更新に医療安全講習5点という項目が加わった。ビデオを学会期間内に見るようです。今年は遠いから参加するには無理がある。有害事象の中で薬に関係するものを副作用と言います。医療安全・食品安全は速く誠実に対応しないといけない。例えば誰にでも起こる予防接種による副反応は起こる。冬の時期インフルエンザの発熱か定期予防接種の発熱かわからないことが一番多い時期です。どちらも急激な発熱を起こします。医療安全で古くから登場するハインリッヒの法則は労働衛生コンサルタントの世界でも広く応用されます。安全の話では犯人探しをしてはいけない。情報を共有して今後に備えることになる。犯人探しをして個人を追求しないことです。それよりも未来に向けての情報共有が大切です。医療安全には絶対ということは存在しません。しかし、給食の保育園に提出する証明書を書いてくれと電話があったがよい返事をしなかった、給食には誤食がつきものです。家庭から持参する方がもっと危険です。紙切れ一枚描いてくれたらよいのにと保護者はおっしゃった。更には小児科へ行ったら混んでるやんとまでおっしゃった。診断書は紙切れではない。ムコスタ点眼液に重篤な副作用が報告された。そして