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タミフルの予防投与

センター試験と中学の近畿統一試験を前にタミフル・リレンザ・イナビルの予防投与についての問い合わせが殺到する日々です。センター試験や近畿統一試験の時にインフルエンザにかかって落ちたら大変と思うのは親の常です。ラピアクタも常備するがラピアクタは予防投与はできません。院外処方なのでいくらするかわからいがいくらですかと電話がかかる。今年はインフルエンザに大人が多くかかっている。不思議は年です。タミフルなら一日一錠7から10日、イナビルなら予防投与は2日です。予防投与のタミフルを処方されるにもインフルエンザの患者さんが多く待つ中で一緒に待たないといけない。そしたらここで予防的に自費でもらおうということになるのでしょう。インフルエンザの簡易キットはOTCにならないものか?ならないそうです、鼻粘膜を素人は怖くてこすれないからだそうです。鼻血など出ようものなら大騒動になるでしょう。のどと鼻の粘膜では陽性率にどれくらいの差があるのでしょう。10パーセントだそうです。鼻血を考えても鼻の粘膜をこするほうが良いです。