記事一覧

ランドルト環

資料く検査を受けたことがない方はおられません、ランドルト環とはCのように見える視力測定の指標です。ランドルトは人名です。今秋からプールがないところを中心に学校検診です。AやBではなぜだめかというとCはランドルト環というもんです。フランスの眼科医ランドルトが作ったそうです、視力とは二点を二点として分別でき能力です。つまり解像力です。視力圏で見ているのはランドルト環の中で切れ目が切れ目として認識できるかということです。ふつうは5メートルで視力は測ります。しかし最近は3メートルなどで測定しうることもあります。なた機械のなかを覗くSCCという機会も普及しています。昔と異なり5mで必ずしも測定しません。3mの距離で測定したり機械の中を除くようになっています。眼科は細長し検査室が通例でした、今は違う。視力の政情は知らない人が多い。1・0が正常です、1.0が正常とおもっているひとがかいむなのはむかしは1.2,1.5は測定していないことすらご存じない。3-7-10方式に代わってかなりの期間があるが保護者は知らない。だから私は視力測定を保護者に見せる。しかし一緒に来た子供がいろいろ器械を壊す困ったものです。ことしになり手術室によくあるステンレスの椅子を回して外れたことが2回もある。さわらないように注意する保護者は少ないですね。待合室でお待ち願うのが一番のように思えてきた今日この頃です。